masao_nakagami_2001の日記

主にコンピュータ関係をつれづれと書いているブログです。

ユニバーサルスタジオ(USJ)の太陽電池ライトのインチキのお話

何年前かはすでに不明ですが、ユニバーサルスタジオジャパン(Universal Studios Japan, 以下USJ)に行ったときのお土産がありました。写真を見ていて気づきましたが、studiosで複数なんですね。

今日はその太陽電池ライトの問題点のお話です。

SPACE FANTASYのロゴ入りライトじゃないかと思われるでしょうが、その通りですね。100均にも売っていそうなライトですが、500円だったと聞いています。残りの400円弱はのれん代と塗装代でしょう(お土産なのでそれは構わない)。

f:id:masao_nakagami_2001:20210323023905j:plain

裏面を見るとこんな感じです。年季が入っていますが、太陽電池になっているように見えますね。

f:id:masao_nakagami_2001:20210323023909j:plain

何が問題かって?

このライト、半年くらいで点灯しなくなったのです。

だったら直すほかないねということで、当然分解します。

意外と充電・放電の仕組みは難しいので、どんな回路なのか楽しみです。

f:id:masao_nakagami_2001:20210323023901j:plain

f:id:masao_nakagami_2001:20210323023853j:plain

思いの外、シンプルです。白色LEDが3個とスイッチとキャパシタでしょうか?

f:id:masao_nakagami_2001:20210323023856j:plain

キャパシタの容量でも見るか」と裏面を見てみました。

びっくりです。キャパシタでもニッケル水素電池でもありません。「リチウムバッテリー」と書かれているではありませんか。ちなみに2016規格です。

そりゃ、電池が尽きたら点灯しないよね。

よくよく見ると、太陽電池だと思っていた「模様付きガラス板」には配線が繋がっていません。単なるボタン電池のライトでした。

購入時に「太陽電池ライト」と明記していなかったかも知れませんが、ただのボタン電池のライトを太陽電池に見せかけて販売するのはどうかと思います。

USJが確信犯なのか、業者にだまされただけなのかはわかりませんが、販売するなら品質管理体制を見直した方が良いんじゃないでしょうか。

Panasonic CF-SZ5 HDDからSSDへ換装(1) (画像破損中です)

PanasonicのLet's note CF-SZ5の換装が今回の話題です。

実は、この機種を購入するのは2度目です。1度目はハードディスク(以下HDD)からSSDに換装するのに、「小は大を兼ねる」ということでm.2のSSDにしようとして失敗しました。

今回も書きますが、HDDモデルのレッツノートにはm.2の端子はありません。逆に、m.2モデルのレッツノートにはSATA端子がありません。つまり、

HDDモデル→2.5インチSSD(SATA)

m.2モデル→m.2 SSD (切り込みが2本のSATA接続のm.2SSDが対応品です。切り込みが1本の高速なMVMeのm.2は使えませんし、そもそも差すことができません)

が必要ということです。m.2(serial接続)を2.5インチSATAに変換基盤を用いてHDDモデルのCF-SZ5で利用することはできますが、微妙に挙動がおかしいのでお勧めしません。ということで、今回は2.5インチSSD(Crucial MX500 500GB)への換装です。

 

■換装の手順

まず電池を外します。

次にねじを外します。ねじは十数本で4種類あります。わからなくなると大変ですから絵を描いた紙にでも張り付けましょう。私は2度目なので横着をしました。

 

左側やや上のキャップのねじを外す必要はありません。

 

 

少々見えづらいですが、青、緑、赤、その他でねじの種類を示してみました。わからなくなった方はご参考に。

 

右下に見えるのがHDDです。外すと以下の状態になります。DVDドライブの真ん中あたりの左側に見える痕跡がm.2 SSDの用の端子跡です。m.2端子を半田付けできれば搭載可能かもしれませんが、難易度が高い割に得るものは少ないので素直にSATASSDにしておきましょう。どのみちこの機種のm.2はMVMeではなくSATAなので、500MB/s止まりです。2.5インチSATASSDと性能的には変わりません。若干軽くなる程度の違いだけです。

 

先に中身の比較です。右の写真がHDDとSSDの比較です。HDDとSSDで重さは全然違いますが、どちらも厚さ7mmです。ですから、crucialのパッケージに入っていたスペーサーは必要ありませんでした。

 

コンパクトなパッケージです。メール便で届きました。

 

 

スペーサーが見えます。これは9mm厚でないと隙間ができてしまう場合に用います。

 

HDDのスポンジ付きプラスチックカバーを抜くことができますから、カバーを抜き、SATA端子を抜きます。逆の手順でSSDをはめ込みます。この写真は換装後のSSDです。

蓋を戻して動作確認後にねじを締めて完了です。私は2度目なので動作確認を除けば10分くらいでした。不慣れでも30分といったところでしょう。

購入時からHDDの調子が悪かったのか、激遅でしたが、換装でストレスがなくなりました。

 

(2)に続く。

Panasonic CF-SZ5 HDDからSSDへ換装(2)

 

■注意点

裏蓋などはマグネシウム製です。マグネシウムは無理な力を加えると比較的に割れやすいので裏蓋を外す際には気をつけましょう。まだ、プラスチックのような弾性がないのでねじが緩いといつの間にか外れて紛失してしまいます。少し強めに締めておきましょう。

最初の方にも書きましたが、CF-SZ5には、SATAのHDDモデルと、m.2のSSDモデルが存在します。CF-SZ5には初期のストレージに合わせた端子しか付いていませんので同形状のSSDにしか換装できません(初期のストレージがない端子は痕跡だけです)

今回扱ったHDDモデルは2.5インチのSSDに換装するだけなのでそれほど迷うことはありません。

問題なのはSSDモデルです。形状はm.2ですが、シリアル接続(内部的にはSATA)なので、そちらの規格のSSDのみ対応です。調べる方法としては、kakaku.comが参考になります。

ホーム > パソコン > SSD > 規格サイズ:M.2 (Type2280) SSD

で「インターフェイス」が 「Serial ATA 6Gb/s」のものです。PCI-Express(別名MVMe)のものは高速ですが、CF-SZ5には使えません。購入しても無駄になりますのでご注意を

CF-SZ5に対応するSSDは、2.5インチでもm.2でも内部ではSATA接続なので、SSDに換装してしまえば、速度は変わらないということです。つまり、最初から換装するつもりなら、元のモデルがHDDモデルでもSSDモデルでも、換装後の速度は変わりません。ですから、中古を手に入れる場合、不人気ならHDDモデルの方がお得でしょう。

SSDの選定

今回選定したSSDは、crucial MX500の500GBです。対応で言えば、2.5インチSSDならほぼどれでも対応していますが、低価格化に伴ってキャッシュレス、QLCなど低価格品が多々見られます。キャッシュレスはもちろんPayPayなどのことではなく、コストカットのためにキャッシュメモリーであるDDRモリーがないことを指します。大きなファイルの読み書きの際に速度低下するようです。QLCは4bitセルで信頼性が劣ります。

OSをインストールするSSDとしては、あまり信頼性の低いSSDを選びたくありません

SSDの記憶セルの信頼性は、SLC>MLC>TLC>QLCの順ですが、高価なSLCは近年目にしません。MLCは、「samsung 860 evo pro」(proなしはTLC)あたりに定評がありますが、500GBモデルで2万円弱と高いので今回は却下しました。

若干脱線しますが、Single、Dual、Triple、Quadの略なら「M」だけおかしいと思われるでしょう。Single(1bit記憶セル)に対して業界が後々のことを考えずにMulti(bit記憶セル)と名付けてしまったことによります。案の定、Triple Level Cell(3bit記憶セル)が出てきて、2bitと3bitの名称上の区別ができなくなり、おかしいことになりました。なので、TLCやQLCでも「Multi Level Cell」の一種だろうということで、横着なメーカーは「MLC」と表記することがありますのでご注意を。このブログでの「MLC」表記は、2bitの記憶セルのみを差すことにします。

話を戻して、性能がよいらしい3D NANDのTLCで妥協すると、crucial MX500 CT500MX500SSD1/JP、PLEXTOR M8VC PX-512M8VC、サムスン 860 EVO MZ-76E500B/ITあたりですが、最安値が7080円、7980円、7980円でした。全く同じだとは思いませんが、プレクスターとcrucialの制御チップは同じなので、今回は安い方でよいだろうとcrucial MX500の500GBモデルであるCT500MX500SSD1/JPを選びました。

資金に余裕があれば、1TBモデルでもよいかもしれませんが、CF-SZ5の中古価格が1万円台だったので本体とSSDの価格があまり変わらなくなってしまいます。HDDよりも小さな250GBを今更買うのも何なので、今回は500GBにしました。

なお、2.5インチSSDはすでに技術が枯れているので、500GB~1TBあたりの性能は上限に近いモデルが多く、それほど大きくは変わらないでしょう。

ちなみに、Yahooショッピング(PayPayモール)の「5の付く日」に10%ポイントで購入しました(7080円708P還元です、たぶん)。明くる日の日曜日に購入したのなら20%還元でした。なんてこったい700円も損したぞSSDで20%のポイントは大きいのでお急ぎでなければPayPayモール(もしくはYahooショッピング)で購入する際は日曜日にしましょう

■余談

CF-SZ5が2台目 だと書きましたが、暑さでボーっとしていたのか、ACアダプターの隣にあるUSB端子に突っ込もうとして、互換ACアダプターの端子を触れさせてしまいました。USB側が短絡したらしく火花が散って、パソコンがそのままごお亡くなりになりました。CF-RZ4などのUSBは金属が触れても短絡しないのですが、CF-SZ5のUSB端子は、金属部分が見えており短絡するので注意しましょう。純正アダプターではならないと思いますが、金属がUSB端子に不用意に触れるとパソコンが一瞬でお亡くなりになってしまいます。

話は変わりますが、上の写真はHDDでDVDマルチドライブのモデルです。これを基準に設計されていますので、SSDでDVDなしモデルでは中身がスッカスカです。電池には70Wh(L)と42Wh(S)があり、42Whは形状が同じ6セルの容積に4セルしか入っていないので、こちらもスッカスカです。軽いモデルは、持つと中身が空なんじゃなかろうかと思うくらい軽いのですが、そういう事情です。スペック上でも1115gと929gと、200g近い差があります。今回のモデルは、電池パックS以外が最重量級だったので、1100gを切るくらいのそこそこ重いパソコンでした。

 

↑今回使用したcrucial MX500 500GBモデルCT500MX500SSD1/JPで7080円でした(2020/8/14現在)。 PayPayモールのジョーシンです。日曜日に購入すると最大20%ポイント還元です。

 

samsung 860 evo 500GBモデルMZ-76E500B/ITで7980円(2020/8/14現在)です。これも定評があります。 PayPayモールのジョーシンです。やはり日曜日に購入すると最大20%ポイント還元です。


Plextor M8VC 512GBモデルM8VC PX-512M8VCで7980円(2020/8/14現在)です。これも定評があります。 PayPayモールのジョーシンです。やはり日曜日に購入すると最大20%ポイント還元です。国内メーカーがよろしければありでしょう。

Plextor M8VCとcrucial MX500は、コントロールチップがsilicon motion SM2258で共通ですが、NANDは東芝(現キオクシアですかね)とマイクロンと異なります。どちらも有名メーカーの3D TLC NANDですので基本性能は大して変わらないと私は思います。ソフトの出来は違うかもしれません。

OSを入れてトラブルなく使うには、この3機種あたりが良いように思えます(ほかに良い機種があればお知らせください)。これよりも安いとキャッシュレスモデルが多いですし、酷いとNANDの再生品(メーカーに刎ねられた品質不良チップのリマーク品?)の噂があったりします。

Marshal 6TB 外付けハードディスクのレビュー

今回は、Marshalの録画用を謳うハードディスクドライブ(以下HDD)のレビューです。分解はしておりませんが、内蔵ドライブは判明しました。

マーシャルは、リファービッシュ(再生品)HDDで有名な会社でした。なぜ過去形かというと、箱に「旧社名Marshal」と書いてあるからです。ギター屋さんか?経済学者か?という社名でしたが、何らかの事情で変更されたようです(ちなみにギター屋さんや経済学者のマーシャルは「L」が1つ多いMarshallです)。

現社名は「FFF SMART LIFE Corporation」だそうです。購入時には、社名が変わったこととか事情とか聞いてないけどまあいいか。

外付け HDD ハードディスク 6TB Windows10対応 テレビ録画 TV録画 REGZA ブラック 

↑購入したのはこちらです(PayPayモールです)。ヤフープレミアム会員かソフトバンクスマホユーザーは11500円で、日曜日に購入すると20%のポイント還元(PayPay19%+Tポイント1%)です。 ポイント分を引くと9200円相当でした。対象外の方だと11600円でポイント還元が少なめです。対象外の場合は、amazon楽天の方が安い可能性があります

■比較機種

比較対象としたのは、Buffoloの6TB(HD-EDS6U3-BC)と、IOデータの6TB(EX-HD6CZ)です。

Buffaloの方は、カカクコム最安で13800円なのでそれなりにお高めです。4TBや3TBの同ケースは使っていますが特にトラブルはありません。ただ、2300円の差はちょっと。

IOデータの方は12980円だったと思いますが、以前microUSB端子がとれてケース内部に落ち、外付けドライブとして使えなくなったため、同社の外付けドライブは5年くらい買い控えていました。レビューを見ると相変わらずこの機種も本体のUSB端子がとれる記述があったので、同様のトラブルが嫌でやめました(いい加減に改善してくれ)。

マーシャルが良いかと言われると、中身がリファービッシュかもしれないし、保証が半年だし、色々と不安はあります。「不安な怪しい品は嫌だ」という方には、Buffoloの6TB(HD-EDS6U3-BC)をおすすめしておきます。実のところ2000-3000円高いだけの安心感はあると思います。

Buffalo HD-EDS6U3-BC

■中身のドライブ

一番気になる内蔵ドライブは何か?

分解しないとわからないかと思いましたが、Crystaldiskinfoで判明しました(記事の最後にその写真があります)。

TOSHIBA DT02ABA600Vでした。

amazonで検索したら、東芝の録画用の5400回転ドライブ(もちろん6TB)でした。もっと怪しいドライブを期待したのに。

↑内蔵ドライブは、amazonの本日価格で4000円引きの16770円です(2020/9/21)。色々と事情はあるものの、中身の方が高いやん。

Crystaldiskmarkで「注意」という黄色の表示がどこかのレビューにありましたので、不良表示が出るかと期待したのですが、「正常」でした。もちろんバッドセクタなどありません。電源投入回数3回、使用時間0時間でした。なんだ新品じゃん(電源投入回数の2回が出荷前検査ならですが)。

                           

こんな感じで、化粧箱に直接ラベルが貼られて送られてきます(精密機器シールもないので少々不安)。

箱の反対側です。マーシャルなどの社名も6TBの表示もありません。容量無視の汎用箱の様です。

 
 
 箱の中身です。本体、ケーブル、ACアダプターです。最近のHDDケースのアダプターとしては容量大きめの12V,2Aです。

ご覧の通り、USB3.0の標準プラグです。私はmicroUSB端子よりも好きですが、絶滅危惧種です。USB3.0の標準プラグは、5年以上前に購入した三菱バーベイタムの外付けHDD以来です。

また、最近のHDDケースには珍しく電源ボタンがあります(電源プラグとUSB端子の間の四角いボタンです)。

動作確認のLEDがUSB端子の右上にありますが明るさ控えめです。

 

 

本体がアルミ製と書いている方もおりますが、プラスチックでした。コストカットでしょう。

HDDは静かでした。多少ヘッドが動く音はしますが、トンカチでも打ち付けているようなカンカンというヘッド音はしません。

Crystaldiskmarkの結果を見ると、5400回転のHDDとして普通ですね。

 

Crystaldiskinfoの情報では、新品か、ほぼ新品のようです。

Windows10が遅くてパソコンが使い物にならないと感じたときの対策2点。

今回の内容は、タイトルの2点です。

 

1.インデックスをやめる 

 

 

 

 

 

 

 メインドライブを表示させ、表示上で右クリックすると一番下あたりに「プロパティ」がありますので左クリックします。すると下記の表示が出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像にあるチェックボタンが初期状態ではチェック表示になっていますので、チェックを外してインデックス作成をやめさせます。

この機能は、常時インデックスを作成し、検索が素早く行われるようにするというものです。

インデックスは、ストレージアクセスが頻繁に行われます。また、それに伴ってCPUも使用します。常時バックグラウンドでその動作をしているので非常に動作が遅くなります。

インデックス機能を外すメリットは、 常時バックグラウンドで行われるインデックス作成作業をやめさせることで、ストレージとCPUを解放することです。バックグラウンド作業が劇的に減るため、動作が軽くなります。

デメリットは、インデックスがないので検索が遅くなることです。1日に何回も検索しない場合は動作が速い方のメリットが遙かに勝ると思います。

ノートパソコンなどの遅いハードディスクで特に有効な方法ですが、eMMCやSSDのノートパソコンでも十分有効です。

私はデスクトップを含めてすべてのパソコンで切っています。新品で高性能なパソコンを購入したのに何でこんなにもっさりした動作なのかと疑問に思うと、大抵はインデックスが原因です。

CPUとストレージ性能が有り余っているデスクトップなら必要ないかもしれません(そういう人はこんなページは見ませんね)。

 

2.パフォーマンスオプションを切る

 
「コントロールパネル -  システムとセキュリティ - システム」で上記の表示が出ます。
 





 

 

 

 

 

 

 

「パフォーマンスオプション」が表示されるので、適当に必要なさそうな機能を切るだけです。

結構項目があり、見た目はあまり変わらないのに動作をもっさりさせている項目があります。また、わざと窓を最小化するのをゆっくりとさせる動作もあるため、切るとキビキビと動くようになります。

なお、透明化などを切ると多少は軽くはなりますが、Windows95時代みたいな表示になりますので程々に。効果がありそうな項目だけを切れば十分だと思います。

 

1.と2.の両方を全て切ってもなお遅いWindows10パソコンはお手上げです。私の手持ちでは、lenovoThinkpad Edge E135がお手上げ状態です。名前の通り発売時から崖っぷちな性能のパソコンでしたが(Edgeはそういう意味じゃないって?)、SSDに換装してもどうにもなりませんでした。

Thinkpad Edge E135は、2012年のローエンドモバイルノートですから、それよりも性能が良いWindows10パソコンなら望みありです。